2014年11月7日金曜日

BRUNOミニベロ20ロード カスタムその1 ♪


とても気に入っているブルーノ君ですが、一先ず手持ちパーツでミニカスタム&メンテ。
ロードで余ったパーツが沢山あるので、付けられるモノを付けてみました。




1.カゴ

街乗り足チャリに必須のカゴ。これだけは絶対外せません。が、ミニベロ20ロード君はドロップなので少々心配でしたが、、問題なく装着出来て一安心。


BRUNOミニベロ20ロード リクセンカウル カゴアダプター写真


なんだこれ?カゴでないじゃん!?と思われる方いると思いますが、これ世界の定番!リクセン&カウルのアダプター。このアダプターに、用途に合わせ好きなカゴを組み合わせます。




私のは左の鍵付きアダプター。カゴはワンタッチで簡単に取り外せるので、カゴが盗まれないか心配で(私、心配性・・)鍵付きです。右は鍵なしタイプ。ハンドルバー、25.4mmタイプと、31.8mmタイプ、ありますが、20ロードは25.4mmでぴったり。

  





ブルーノに取り付けたカゴは下記を使ってます。13リットルも入るカゴなので、正直かなりデカいです。 そして、この大きな籠を付けるには、アダプターの取り付けに少々コツが必要。






取り付けのポイントは、アダプターを斜め上30度程の角度で取り付けます。すると・・・カゴ上部の金属フレームはドロップバーの上へ。カゴ中間部は布で、わずかな隙間が空くため、ドロップのブレーキ、ハンドル水平部のブレーキ、共にOK。荷物を入れると重みで多少下がるので、それも考慮してアダプターは約30度位の上向きに装着しました。

ただ遠乗り時はカゴではなく小さなバッグにした方が良いと思います。大荷物ならリアに大きなバッグを付けた方が自由度高く、運転も楽です。一番良いのは車輪脇に付けるモノ。ランドナーが前後車輪の両脇にバック付けてますが、確かブルーノからも専用のキャリアが出ている筈。あまり入荷しないのが玉に傷ですが、一番走行安定性が良いのはこの方法です。


BRUNOミニベロ20ロードドロップハンドル リクセンカウル カゴ写真
こんな感じ、カゴ大きいですね。
荷物を入れるとちょい乗りにくいですが、近場、数キロ圏ならOK!
ブレーキも両方(ドロップ側とステム側)問題なく使えます♪
 
 
 
注意点)
※このアダプターはネジ留め+ワイヤー留めで固定する
※荷物の重量を支えるのは、ほぼワイヤーのみ
※重い荷物を入れるとアダプターが動きカゴが下がってくるので、ワイヤーの取り付けは強力に行う
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※注意点はクイルステムのハンドルを留めるネジ部分に取り付けワイヤーを引っかけない事!
※このカゴは荷物の重量を、ほぼこのワイヤーで支えるので、ワイヤーをステムのネジ部分に引っかけて取り付けると、多分そのうちネジが折れる!!!要注意!
 
 
BRUNOミニベロ20ロードドロップハンドル リクセンカウル カゴ取り付け手順
アダプターはこんな感じで留めます
 
 


BRUNOミニベロ20ロードドロップハンドル リクセンカウル カゴ取り付けコツとポイント
 
こちらは要注意!
写真のクイルステムのネジ部分にワイヤーを掛けると、カゴの荷物の重量のほぼ全てを、このネジが支える事になり、
よってそのうちにネジが折れる!!!
従って、写真の様ワイヤーはちょい無理のある場所に引っかける
(数か月使っているが、ワイヤーの引っかかりが外れる等、問題は起きてません)
 



カゴはアミアミもあります。
購入のポイントは、当たり前ですが、ドロップ幅内に収まり、ハンドルとのあいだに少し余裕あるカゴを買う事です。って、そりゃそうですよね・・・
と言うより、リアのシートポストにアダプター付けて、そこにカゴを付けた方が自由度高く楽チンです。


     






余談ですが、リクセン&カウルはとにかくアダプターもカゴも豊富。私はステアリングに付けてますが、この他にも、リアシートステーに取り付けるタイプや、折畳チャリのハンドル下バーに付けるタイプ。とても豊富にあります。私は心配性なのでリアには付けませんが、普通の人ならリアに付けるのも良いかも知れません。20インチはホイール小さいので、ロードと違って色々自由に出来ますね! (種類沢山あり過ぎ、とても紹介しきれません・・・)

     




このカゴは愛犬とサイクリングする犬専用カゴ♪ 素晴らしい~♪










2.ガーミン EDGE810用アダプターの取り付け

EDGE810=サイコン(サイクルコンピューター)です。

これも本体装着した写真撮り忘れました。写真はガーミン本体を取り付けるアダプター。真ん中の丸いヤツです。
20ロードは、ハンドル周りが非常にタイトで、カゴに、ベルに、ブレーキ、とてんこ盛り。ガーミン、取り付けられるか不安でしたが、何とか無理やり装着出来ました。









3.ガーミン EDGE810用、スピード+ケイデンス+心拍センサー

センサーですが、取り付け完了して気分よく写真撮りましたが、この状態だとホイールに付けたマグネットからのスピードしか拾えません。このセンサーひとつで、速度とケイデンスの両方のセンサーを感知させないとダメで、ケイデンスはペダル付近へ装着しますが、忘れました。よって後日再取付+調整。・・一体何を考えていたのか?浮かれていたようで、、

が、、20ロードは20インチホイールと小さいため、ケイデンスとスピード、両方拾う事が出来ないかも知れません?多分無理と思いますが、、確認してみます。





ちなみにガーミンのEDGE810はこんなヤツです。輸入代理店のボッタクリ価格のためカナリ値段高いです(出たては8万以上していた:怒!)。安いので英語版を買う方も多いです(私のは台湾版です・・)

左は日本語版 右は英語版(800)

  

これ、GPSと地図が組み込まれているので、800~ではナビが可能。英語版は無料の日本地図を提供してくれる素晴らしい方達がいるので、検索してみて下さい。あふれる程の情報あります。

しかし、、、以前はスマホが無かったので、地図+ナビは画期的でバカ売れしましたが、、800以上を買う必要があり、8万以上と大変高価で・・・怒! ですが、今では必要ないですね。画面も小さく操作性も悪く、スマホとは比較にすらなりません。地図やナビは、今となってはその程度のレベルです。





 スマホ地図ナビを併用するなら、下記が良いと思います。スピード、ケイデンス、心拍付いてますので、輸入代理店(何とか?ねっと、とか言う会社)が付けたボッタクリ価格の810Jなど必要ありません。 しかし下記、何とかねっと、とか言う代理店モノですが、(^_^;)




 リアルタイムで表示されるケイデンスと心拍はトレーニングや、ロングライド!?には必須
特にトレーニングにはケイデンスと心拍は必須で、逆に速度はどうでも良く、速度は乗り手のモチベーションUPさせるためだけにある感じです。

紹介したガーミンやポラールは、1台持っていても損はないと思います。1台で複数台の自転車も管理でき、使いまわしができるので、大変便利です。






4.ペダル

話が逸れすぎました。次はべダルです。
ノーマルペダル外して分かりましたが、ベアリングが酷く全然くるくる回らずゴリゴリ回ります。コストダウンの影響なので仕方ありませんが気になります。

装着したのはこちらもフラットペダルの定番(ジジイの私には定番かな?)、MKS(三ヶ島)のペダル。トゥークリップが装着出来、トラック(競輪)との分類がされています。

これなら回転がスムーズで小さな力でクルクル回ります。そしてなんとこのペダル、チタン!!!が使われてます。なのに実質3千円で売られているとは、、古くからある日本のメーカーは素晴らしい。(鈍い色の部分)
昨今、国外のボッタクリ過ぎている価格付けしている、ほぼ全メーカーは三ヶ島の爪の垢でも飲みなさいと言いたいです。






下記、ペダル上部に△の爪がついてるでしょ!
これを足で引っかける事で、トゥークリップを簡単にはめる事が出来ます
(写真はクリップ付けてませんが、、、後記へ)
 



定価4千円ですら安いのに、3千円で売ってます。これでチタンとは、ホント合掌モノですよ♪





ペダル交換は、ペダルレンチが必要です。


下の物は、上の写真のもと同じモノ。安価ですが、十分OK。それとネジ部分に少量のグリスも塗っておきます。自転車のメンテにグリスは必須です。


  






合わせてトゥークリップ装着しようと試みましたが、問題発生。
20ロードは、ロードに比べBB位置が低く、これで低重心化=安定しているのは良いのですが(本当はタイヤ半径が小さいので必然的にそうなっているが・・)、クリップつけると、なんと!地面に接触してしまいます。

常にクリップに足を引っかけて走行するなら良いですが、反対の平たい部分で乗車すると、クリップを地面に擦りながらの走行=危なくて走れません。
引き足を使いたいなら、ロードの様、ビンディングペダル+専用シューズを履くしかないようです。
残念!使いたかったのに・・・





と言う感じで、とても素晴らしいペダルです。ただ1点、注意点があり。
 軽量化+クリップを付けて走る事を想定しているぺだるのため、ペダル面が片面しか使えません。 もう片面はセンターの棒が出っ張っているため、足裏に棒がゴリゴリ当たります。 ただ靴底が厚ければ気にならないので(多分コンバース位ならOKかな?)、薄い靴を履く人のみ、片面しか使えないと思っていればOKな感じです。







5.サドル調整

 納車時にちゃんと調整してるだろうな・・・と思っていたら、全然調整されておらず、サドルは結構後ろ下がりで付いてました。 このブルーノを購入したミニベロ小径車専門店、やっぱいい加減だよな・・・
 ロードを売ってる店は、酷い店を除けば、その辺ちゃんとやってから納車しますが、やはりミニベロ小径車専門店ではポジションの概念なく販売しているよう。

・・・と、言いたいところですが、実はシートはクッションが入っていてロードとは違ってフニャフニャ。だから水平器で計っても体重の掛け方で5mm位前傾後傾するので、実はあまり意味ありません。ただ先の事を考え基本に忠実に!と言う事で載せてます。




 と言う事で、基本に忠実に調整してみました。基本はサドルは水平に装着です。
この水平器、サドルの上は凸凹しているので、置く場所を間違えると全然水平ではないのに水平と勘違いすることあります。よって置く場所は正確に、ですね。







この後、尻の当たり具合と好みを見て、前下がり、後ろ下がり、前後位置、と、調整します。ただ極端にどちらかに傾いている取り付けはNGです。前後位置は、ブルーノはシートチューブが大分斜めなのでシート位置も結構後ろです。今回、結構前にずらしました。これで様子見です。

・・・男女とも、尿道付近=前部分の当りには気を付けましょう。硬いサドルに交換した場合など、影響が酷いとEDや無感などなる可能性あるらしいですよ(真面目な話です)。神経沢山通っている場所なので慎重に!
ノーマルサドルはクッション沢山詰まっているので、あまりに酷い調整をしなければ大丈夫かな?と感じますが、どうでしょう?








6.これで完成~!

ドリンクホルダーを付けて、今回は完了です。

20ロード君はシルバーがベースでちょこっと古臭いところが素敵なチャリ。でも近代パーツを装着すると、黒のプラスチックがどんどん増えて行き、既になんだかな~と言う感じになって来てます。





今回は、一先ず倉庫から手持ちパーツを引っ張り出しただけなので、もう少し、ミニベロ20ロードに合うパーツなど購入してみたいです。





おまけ
ノーマルタイヤの空気圧FROM-TO。チャリもバイクも車も、空気圧は命!どうぞ大切に。

  PSI : 40-65
  圧bar : 2.8-4.6キロ

 4キロ以上入れたら走りも軽くなりそうですね。

・・5キロも6キロも入れようとすると、空気入れている途中でチューブ破裂しますよ!怖いのでご注意下さい。









406ですね~、良いんだか悪いんだか、笑

20ロード君の451化、残念ですが、諦める方向で進んでます。






カスタマイズ パート0はこちら → http://chari-no-blog.blogspot.jp/2014/11/201411-20.html


さて、次は何をいじるかな?楽しみです~♪


   おわり


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