2014年11月20日木曜日

BRUNOミニベロ20ロード2014・スペック一覧


私の、BRUNOミニベロ20ロードは2014年モノ
しかし、スペックがイマイチ不明のため、分かる部分のみ、随時加筆修正します

スペックが不明だとカスタム出来ないからね
それに私、海外通販を多用している身のため、チャリ屋に質問出来ないから~




モデル
  BRUNO(ブルーノ) MINIVELO20ROAD(ミニベロ20ロード) 2014年モデル
フレーム
  AY73ORIGINAL STEEL TUBING(スチールパイプ)
フォーク
  ORIGINAL STEEL TUBING(肩付き、2014からそうなったらしい)
フレームサイズ
  460mm:150cm~170cm◎
  510mm:165CM~180cm
  510mm:175CM~190cm
カラー
  ◎ターコイズ、リーフグリーン、オートミール、チリレッド(限定色)


F ディレーラー
  シマノ  クラリス ハンド径(シートチューブ径):28.6mm
R ディレーラー
  シマノ クラリス
クランク

   PROWHEEL CHARIOT 53/39T クランク長:170mm
リアスプロケ
  シマノHG41 8速 : CS-HG41-8an 11-30T
    8  30T 4
    7  26T 3
    6  23T 3
    5  20T 3
    4  17T 2
    3  15T 2
    2  13T 2
    1  11T ↑
チェーン
  シマノ CN-HG40
シフター(Wレバー)
  シマノ SL-R400


ハンドル
  銘柄不明 径(バークランプ径):約24.5mm(一般的な?25.4mm=1インチハンドルではなかった)
ステム
  タイプ:クイルステム(ハンドルの装着は調整幅があるので、バークランプ径としては24.5で問題ないと思われる)

シートポスト
  銘柄不明 径:27.2mm(実際は26.9mmだったが、たった0.3mmの違い、ロード用シートポストで問題ないと思われる)
サドル
  Selle Royal RJEL


ブレーキ
  タイプ : カンチ
  (交換後のブレーキ→ )シマノ BR-CX50 (最低このくらいの制動力は欲しい)
  ※純正ブレーキは全然効かず止まらず危険なので、納車前に交換廃棄


リム

  WEINMANN オリジナルポリッシュリム32H(たぶん・・)
 タイヤ
  KENDA KWEST
  サイズ 20×1.50(406)
  空気圧 PSI:40-65、bar:2.8-4.6キロ
  フレンチバルブ


重量(約) 10.5kg(結構適当だと思う、もっと重いはず・・)





 
最近全く取り上げられないWiller君
可哀想だからUP









2014年11月11日火曜日

BRUNOミニベロ20で速度30キロ、都内散歩♪ GPS速度データ


思い起こせば、バイクの免許を取得できない小中学生以来?

 都内の移動は高校の頃から原チャリかバイク、そこそこ大人になってからは車。数年前、車の維持費に疑問を感じたため車を辞め、シータクか電車移動。 まさかまた都内をチャリ移動する事になるとは、思ってもみませんしたが、楽で早い!
 えっ?こんな短時間で行けるの!?そんな少々驚きに満ちた感覚。

 今日もこれまでタクシーで2,000円かかっていた場所までブルーノ20ロードでポタポタ。そしたらなんと!15分で到着。ほとんどタクシーと時間変わりません。5,10日や月末なら、多分自転車の方が早いと思います。





 これまで乗った数々の足チャリ。坂の多い都内の移動に適した足チャリの印象は。。

ママチャ
 駅までならOK、それ以上は×

クロスバイク
 ハンドルが一文字のため、ぺダリングは回して乗ると言うより押し下げて乗るので前に進まず疲れます。更にハンドルがブルホーンかドロップではないので登り坂で力が入らず、直線も前傾姿勢が取れず風の抵抗を受け、余計に疲れます。フレームがアルミなら路面からの衝撃大、私は2度と絶対乗りません、もう嫌×、

26inchMTB(本物のMTBの事で、MTBルックは×××)
 重いだけ。サスがふにゃっていて× シティータイヤを付けても重く移動に使いたくない×

29erMTB
 流石に大径ホイールを履き、ボディーも非常に大柄、この大きさからてこの原理が利用でき、進む、楽、早い。ポジションは一文字ハンドルのため良くないですが非常に幅広でテコが使えます。車輪とボディの大きさから数駅程度なら全然移動OK。油圧ディスクブレーキは天候に左右されず、常に安心でき、とても良く効きます。スタンドも付けられるし留める場所にも困らず。私的にはクロスよりこちらが断然良いです。
 しかし欠点、、、サスが邪魔。歩道を走るなら良いが、車道だとふにゃふにゃして逆に邪魔。最大の欠点はハンドル幅が広すぎ、自動車、トラックに引っかけられそうになった事多々、片側2車線以上の車道を走るのがとても怖く×

入門用~カーボンフレーム
 流石!フレームも柔く、路面からの衝撃も弱く、速さと早さはピカイチ。でも盗難対策がとても面倒。スタンドも装着不可(カッコ悪くて付けられません)。置き場を探すのが一苦労で、停めて用事を済ませ、自転車の元に戻るまで、盗られてないかヒヤヒヤ。精神的に疲れるので、神経の太い人と、盗られて怒り狂わない人以外は×

20インチのミニベロ
 最後に残るのはミニベロです。これはブルーノに限らず、都内の移動には大変便利と思います。私的には柔らかいクロモリorスチールフレームに限る、です。私のはドロップですが、乗車姿勢をロードに似せているので、MTBやクロスと違い、どちらかと言うと走りの印象はロードに近いです。スタンドもあり、車体も小さく留める場所に困りません。更にチャリの価格が安いので盗難にもそれ程気を使わずに済みます。
 但し、条件付けるとすると、多段ギア、都内は坂が多く車の流れが速いので、リアスプロケは11T~27T(それ以上)、タイヤが20インチとあまり進まないのでフロントのアウターも最低53Tは欲しい、登りを考えてフロントシングルではなくダブル。ハンドルはブルホーンかドロップは必須。
 同じミニベロでも、もしクロスバイク同様一文字ハンドルなら、登りが数倍辛く、直線も前傾姿勢が取れないので、私的にはクロスと同じで×






 そしてチャリ移動の最大の利点は、休憩が気持ちイイです。ミニベロはこの休憩が特に気持ちよいのだと理解できました。やはりここに行きつきます、笑












走行データの一例
 私のサイコンは先日紹介した、ガーミンなので面白いデータが取れます。
http://chari-no-blog.blogspot.jp/search?updated-max=2014-11-09T07:26:00%2B09:00&max-results=2
※ホイールセンサーとペダルセンサー問題は、小径20インチミニベロでも何とかメインセンサーを設置出来、そしてホイール、ペダル、両センサー、認識してくれました。



 
 拡大すると分かり易いですが、GPS、標高、勾配、ケイデンスセンサー、車速センサー、心肺センサー、があるので、面白い情報が見れます。 この辺は専用機なので、スマホとは比較にならない程優秀、と言うより他に代替機はポラール位しかなく、大変信頼できる機械です。

 速度は思ったより出ていて、普通に直線を走れると25~30キロ出ていますし、最高速は下りで37キロ、長い下りだったので途中の信号で止まらなければ50キロ近くは出ると思います。ノーヘルですし、危ないですが・・。ケイデンスは、まだ体がチャリ化されていないので低いですが、80~85位で回したいと思います(ロードは普通85~90以上)。 20インチなのに、ロードバイクに近い特性が見て取れ面白いです。20ロードは思ったより優秀で驚いています。









 余談ですが、ちなみにこのGPSガーミンを車に乗せると・・・


面白いですね。速度が一発で分かります。
最高速で170程出てますが、ご心配なく、国外ですので交通違反ではありません。






 と言う事で、ゆっくり走って5キロ15分。歩くと5キロ1時間、チャリはホント速いですね!
銀座、渋谷、新宿くらいなら簡単に行けそうな気がします。
ポタポタらしいポタが出来るブルーノ20ロード、最高と思います。




2014年11月9日日曜日

シートとホイールの盗難対策


嫌な話ですが、盗難対策

高級ロードなら気合で?全部持って行かれますが、ブルーノは安価なため小僧や収集癖ある輩対策が出来ていれば大丈夫かな?と思ってます、、、

足でMTB乗っていた時、やられるのは大体シート。シートポストごと盗られるのですよね、クイックなんて付いてると。
その点ブルーノ20ロードはクイックではなく、普通のネジ止め。これだと工具ないと盗れませんが、スパナがあればあっという間。買い直しは安いですが、幾ら安いと言っても盗られたら腹の虫が治まりません!!

そこで何か良い商品無いかと、ネット徘徊していたら、、、ホイールとシートの盗難防止パーツが幾つか出てきました。その中で、一番盗られにくいと思われる商品を、早々購入♪





ピンヘッドPiNHEAD

この商品、3種類のセット商品があるようで、その中の1つがこれ。このセットは、前後ホイールと、シートポストの盗難を防止するパーツが入ってます。

  1.フロント、ロックスキュアー
  2.リア、ロックスキュアー
  3.シートクランプロック





3種あるセット商品

        

私が買ったのは、で、前後ホイール対策+シート対策
中央、は前後輪用スキュアーのみ=前後ホイール対策のみ
、は私が買ったセット+フロントフォーク盗難!対策、但しアヘッド用なのでブルーノ20ロードでは使えません





上記、商品、シートクランプに装着するボルトがクランプに合わない場合、専用のシートクランプを買う事になるよう。

     









装着は次回行いますが、ブルーノ君に装着するのか?それともロードに装着するか?

ちょい乗りチャリでシートが盗まれると、立ち漕ぎで帰らねばならず、1キロなら我慢出来るけど、それ以上は厳しいので、シートポスト用かな?
昔は盗難対策の知識がなかったので、昔乗っていたMTBは、長いワイヤーロックを買ってシートレールとチャリのフレームに巻いて留めてました。しかし7千円以上する様な高額ワイヤーを除いた普通のワイヤーは1,500円のペンチで切断出来る事を知り、すると小僧対策すら厳しく、第一、見栄え悪いですから。

ブルーノはホイールがクイックリリースなので、収集癖のある小僧に盗られるのも嫌だから、結局3点装着するしかなさそうです。





裏話・・・
実は私、仕事柄、盗難対策には詳しく、、今回の商品より安価なホイールやシートの盗難防止パーツは、安易にクラックが可能。要するに知っている人には工具なしで解除できる代物もありました。
この、今回購入したパーツはそれよりはマシ。が、ネット上に、この今回購入したパーツのハック方法がUPされています。しかし私がAmazonから購入した商品は、解説は控えますがその対策がされている商品でした。商品バージョンアップした??

ただ結局はイタチごっこですから、そのうちにクラック手段が公開されるかもしれませんが、遊び半分の素人泥棒や収集癖ある輩対策にはなるのかな?と思います。

盗難対策については、機会あればこのブログでお話ししてみたいと思います。



2014年11月8日土曜日

BRUNOミニベロ20ロードで近所を散歩


 月次の銀行回りなど、いままでFixedの折り畳みチャリ=フォールディングバイクで行ってましたが、今月からはブルーノ20ロードです。

 この辺は坂が多く、Fixedのフォールディングでは結構心拍数上がってゼーゼー言ってましたが、今月からは16段変速♪、ブルーノ20ロードです!

そしたら、、物凄い楽!! こんなに楽だとは、、ちょっと驚き。

 変速+太いタイヤに多少高圧なエア+振動を伝えないスチールフレーム+ドロップによる前傾姿勢、これらの点が効いています。 ドロップ形状、若しくはブルホーン形状の前傾姿勢を取れるハンドルでないと速く走る事は困難ですから。
 以前アルミフレームのロードで行く事もありましたが、楽さは比較にならないほど20ロードは楽。これまで足チャリにしていた折り畳みチャリより乗り心地良いです。

 速度もそこそこ出るのですよね、ブルーノ君。速度出してもガツン!と来る衝撃は皆無で、もう2度とアルミフレームには乗らないだろうな・・・と思いますし、カーボンロードの方はカーボンホイールが超硬く、タイヤエアも高圧8キロですから乗り心地悪く、距離10キロを超えない限り、カーボンロードでも行く事もないです。
 これまで乗った700cクロモリフレームも、高剛性に振っているバイクが殆どでしたから、再び乗る気しません。これからはずっと、ミニベロ、と言うより、ブルーノ20ロード、です。もう最高ですね~♪

 それとこの自転車は目立つ!?こちらを振り返る人が結構います。大したカラーではないと思うのに・・・、目立つのかな?それとも形と色がカワユイ? 全て完了した後、一服していたら逆ナンされました!!小さい子供を連れた方に。なんて、声を掛けられただけですが。
 でも、これもMINIVEROブルーノ効果?確かにロードと違って攻撃的には見えませんし人当たりが良いのか?不思議ですね。。

折り畳みチャリもホワイトで可愛かったのに、何故違いが??不思議です、笑





用事が終わって一息ついているところ。 もうクリスマスイルミの季節ですね。これからは寒くなります。





2014年11月7日金曜日

BRUNOミニベロ20ロード カスタムその1 ♪


とても気に入っているブルーノ君ですが、一先ず手持ちパーツでミニカスタム&メンテ。
ロードで余ったパーツが沢山あるので、付けられるモノを付けてみました。




1.カゴ

街乗り足チャリに必須のカゴ。これだけは絶対外せません。が、ミニベロ20ロード君はドロップなので少々心配でしたが、、問題なく装着出来て一安心。


BRUNOミニベロ20ロード リクセンカウル カゴアダプター写真


なんだこれ?カゴでないじゃん!?と思われる方いると思いますが、これ世界の定番!リクセン&カウルのアダプター。このアダプターに、用途に合わせ好きなカゴを組み合わせます。




私のは左の鍵付きアダプター。カゴはワンタッチで簡単に取り外せるので、カゴが盗まれないか心配で(私、心配性・・)鍵付きです。右は鍵なしタイプ。ハンドルバー、25.4mmタイプと、31.8mmタイプ、ありますが、20ロードは25.4mmでぴったり。

  





ブルーノに取り付けたカゴは下記を使ってます。13リットルも入るカゴなので、正直かなりデカいです。 そして、この大きな籠を付けるには、アダプターの取り付けに少々コツが必要。






取り付けのポイントは、アダプターを斜め上30度程の角度で取り付けます。すると・・・カゴ上部の金属フレームはドロップバーの上へ。カゴ中間部は布で、わずかな隙間が空くため、ドロップのブレーキ、ハンドル水平部のブレーキ、共にOK。荷物を入れると重みで多少下がるので、それも考慮してアダプターは約30度位の上向きに装着しました。

ただ遠乗り時はカゴではなく小さなバッグにした方が良いと思います。大荷物ならリアに大きなバッグを付けた方が自由度高く、運転も楽です。一番良いのは車輪脇に付けるモノ。ランドナーが前後車輪の両脇にバック付けてますが、確かブルーノからも専用のキャリアが出ている筈。あまり入荷しないのが玉に傷ですが、一番走行安定性が良いのはこの方法です。


BRUNOミニベロ20ロードドロップハンドル リクセンカウル カゴ写真
こんな感じ、カゴ大きいですね。
荷物を入れるとちょい乗りにくいですが、近場、数キロ圏ならOK!
ブレーキも両方(ドロップ側とステム側)問題なく使えます♪
 
 
 
注意点)
※このアダプターはネジ留め+ワイヤー留めで固定する
※荷物の重量を支えるのは、ほぼワイヤーのみ
※重い荷物を入れるとアダプターが動きカゴが下がってくるので、ワイヤーの取り付けは強力に行う
---
※注意点はクイルステムのハンドルを留めるネジ部分に取り付けワイヤーを引っかけない事!
※このカゴは荷物の重量を、ほぼこのワイヤーで支えるので、ワイヤーをステムのネジ部分に引っかけて取り付けると、多分そのうちネジが折れる!!!要注意!
 
 
BRUNOミニベロ20ロードドロップハンドル リクセンカウル カゴ取り付け手順
アダプターはこんな感じで留めます
 
 


BRUNOミニベロ20ロードドロップハンドル リクセンカウル カゴ取り付けコツとポイント
 
こちらは要注意!
写真のクイルステムのネジ部分にワイヤーを掛けると、カゴの荷物の重量のほぼ全てを、このネジが支える事になり、
よってそのうちにネジが折れる!!!
従って、写真の様ワイヤーはちょい無理のある場所に引っかける
(数か月使っているが、ワイヤーの引っかかりが外れる等、問題は起きてません)
 



カゴはアミアミもあります。
購入のポイントは、当たり前ですが、ドロップ幅内に収まり、ハンドルとのあいだに少し余裕あるカゴを買う事です。って、そりゃそうですよね・・・
と言うより、リアのシートポストにアダプター付けて、そこにカゴを付けた方が自由度高く楽チンです。


     






余談ですが、リクセン&カウルはとにかくアダプターもカゴも豊富。私はステアリングに付けてますが、この他にも、リアシートステーに取り付けるタイプや、折畳チャリのハンドル下バーに付けるタイプ。とても豊富にあります。私は心配性なのでリアには付けませんが、普通の人ならリアに付けるのも良いかも知れません。20インチはホイール小さいので、ロードと違って色々自由に出来ますね! (種類沢山あり過ぎ、とても紹介しきれません・・・)

     




このカゴは愛犬とサイクリングする犬専用カゴ♪ 素晴らしい~♪










2.ガーミン EDGE810用アダプターの取り付け

EDGE810=サイコン(サイクルコンピューター)です。

これも本体装着した写真撮り忘れました。写真はガーミン本体を取り付けるアダプター。真ん中の丸いヤツです。
20ロードは、ハンドル周りが非常にタイトで、カゴに、ベルに、ブレーキ、とてんこ盛り。ガーミン、取り付けられるか不安でしたが、何とか無理やり装着出来ました。









3.ガーミン EDGE810用、スピード+ケイデンス+心拍センサー

センサーですが、取り付け完了して気分よく写真撮りましたが、この状態だとホイールに付けたマグネットからのスピードしか拾えません。このセンサーひとつで、速度とケイデンスの両方のセンサーを感知させないとダメで、ケイデンスはペダル付近へ装着しますが、忘れました。よって後日再取付+調整。・・一体何を考えていたのか?浮かれていたようで、、

が、、20ロードは20インチホイールと小さいため、ケイデンスとスピード、両方拾う事が出来ないかも知れません?多分無理と思いますが、、確認してみます。





ちなみにガーミンのEDGE810はこんなヤツです。輸入代理店のボッタクリ価格のためカナリ値段高いです(出たては8万以上していた:怒!)。安いので英語版を買う方も多いです(私のは台湾版です・・)

左は日本語版 右は英語版(800)

  

これ、GPSと地図が組み込まれているので、800~ではナビが可能。英語版は無料の日本地図を提供してくれる素晴らしい方達がいるので、検索してみて下さい。あふれる程の情報あります。

しかし、、、以前はスマホが無かったので、地図+ナビは画期的でバカ売れしましたが、、800以上を買う必要があり、8万以上と大変高価で・・・怒! ですが、今では必要ないですね。画面も小さく操作性も悪く、スマホとは比較にすらなりません。地図やナビは、今となってはその程度のレベルです。





 スマホ地図ナビを併用するなら、下記が良いと思います。スピード、ケイデンス、心拍付いてますので、輸入代理店(何とか?ねっと、とか言う会社)が付けたボッタクリ価格の810Jなど必要ありません。 しかし下記、何とかねっと、とか言う代理店モノですが、(^_^;)




 リアルタイムで表示されるケイデンスと心拍はトレーニングや、ロングライド!?には必須
特にトレーニングにはケイデンスと心拍は必須で、逆に速度はどうでも良く、速度は乗り手のモチベーションUPさせるためだけにある感じです。

紹介したガーミンやポラールは、1台持っていても損はないと思います。1台で複数台の自転車も管理でき、使いまわしができるので、大変便利です。






4.ペダル

話が逸れすぎました。次はべダルです。
ノーマルペダル外して分かりましたが、ベアリングが酷く全然くるくる回らずゴリゴリ回ります。コストダウンの影響なので仕方ありませんが気になります。

装着したのはこちらもフラットペダルの定番(ジジイの私には定番かな?)、MKS(三ヶ島)のペダル。トゥークリップが装着出来、トラック(競輪)との分類がされています。

これなら回転がスムーズで小さな力でクルクル回ります。そしてなんとこのペダル、チタン!!!が使われてます。なのに実質3千円で売られているとは、、古くからある日本のメーカーは素晴らしい。(鈍い色の部分)
昨今、国外のボッタクリ過ぎている価格付けしている、ほぼ全メーカーは三ヶ島の爪の垢でも飲みなさいと言いたいです。






下記、ペダル上部に△の爪がついてるでしょ!
これを足で引っかける事で、トゥークリップを簡単にはめる事が出来ます
(写真はクリップ付けてませんが、、、後記へ)
 



定価4千円ですら安いのに、3千円で売ってます。これでチタンとは、ホント合掌モノですよ♪





ペダル交換は、ペダルレンチが必要です。


下の物は、上の写真のもと同じモノ。安価ですが、十分OK。それとネジ部分に少量のグリスも塗っておきます。自転車のメンテにグリスは必須です。


  






合わせてトゥークリップ装着しようと試みましたが、問題発生。
20ロードは、ロードに比べBB位置が低く、これで低重心化=安定しているのは良いのですが(本当はタイヤ半径が小さいので必然的にそうなっているが・・)、クリップつけると、なんと!地面に接触してしまいます。

常にクリップに足を引っかけて走行するなら良いですが、反対の平たい部分で乗車すると、クリップを地面に擦りながらの走行=危なくて走れません。
引き足を使いたいなら、ロードの様、ビンディングペダル+専用シューズを履くしかないようです。
残念!使いたかったのに・・・





と言う感じで、とても素晴らしいペダルです。ただ1点、注意点があり。
 軽量化+クリップを付けて走る事を想定しているぺだるのため、ペダル面が片面しか使えません。 もう片面はセンターの棒が出っ張っているため、足裏に棒がゴリゴリ当たります。 ただ靴底が厚ければ気にならないので(多分コンバース位ならOKかな?)、薄い靴を履く人のみ、片面しか使えないと思っていればOKな感じです。







5.サドル調整

 納車時にちゃんと調整してるだろうな・・・と思っていたら、全然調整されておらず、サドルは結構後ろ下がりで付いてました。 このブルーノを購入したミニベロ小径車専門店、やっぱいい加減だよな・・・
 ロードを売ってる店は、酷い店を除けば、その辺ちゃんとやってから納車しますが、やはりミニベロ小径車専門店ではポジションの概念なく販売しているよう。

・・・と、言いたいところですが、実はシートはクッションが入っていてロードとは違ってフニャフニャ。だから水平器で計っても体重の掛け方で5mm位前傾後傾するので、実はあまり意味ありません。ただ先の事を考え基本に忠実に!と言う事で載せてます。




 と言う事で、基本に忠実に調整してみました。基本はサドルは水平に装着です。
この水平器、サドルの上は凸凹しているので、置く場所を間違えると全然水平ではないのに水平と勘違いすることあります。よって置く場所は正確に、ですね。







この後、尻の当たり具合と好みを見て、前下がり、後ろ下がり、前後位置、と、調整します。ただ極端にどちらかに傾いている取り付けはNGです。前後位置は、ブルーノはシートチューブが大分斜めなのでシート位置も結構後ろです。今回、結構前にずらしました。これで様子見です。

・・・男女とも、尿道付近=前部分の当りには気を付けましょう。硬いサドルに交換した場合など、影響が酷いとEDや無感などなる可能性あるらしいですよ(真面目な話です)。神経沢山通っている場所なので慎重に!
ノーマルサドルはクッション沢山詰まっているので、あまりに酷い調整をしなければ大丈夫かな?と感じますが、どうでしょう?








6.これで完成~!

ドリンクホルダーを付けて、今回は完了です。

20ロード君はシルバーがベースでちょこっと古臭いところが素敵なチャリ。でも近代パーツを装着すると、黒のプラスチックがどんどん増えて行き、既になんだかな~と言う感じになって来てます。





今回は、一先ず倉庫から手持ちパーツを引っ張り出しただけなので、もう少し、ミニベロ20ロードに合うパーツなど購入してみたいです。





おまけ
ノーマルタイヤの空気圧FROM-TO。チャリもバイクも車も、空気圧は命!どうぞ大切に。

  PSI : 40-65
  圧bar : 2.8-4.6キロ

 4キロ以上入れたら走りも軽くなりそうですね。

・・5キロも6キロも入れようとすると、空気入れている途中でチューブ破裂しますよ!怖いのでご注意下さい。









406ですね~、良いんだか悪いんだか、笑

20ロード君の451化、残念ですが、諦める方向で進んでます。






カスタマイズ パート0はこちら → http://chari-no-blog.blogspot.jp/2014/11/201411-20.html


さて、次は何をいじるかな?楽しみです~♪


   おわり


2014年11月6日木曜日

2014年11月吉日♪ BRUNOミニベロ20ロード納車!初走行とインプレ、嬉しい♪


んー、やはり新しいモノを入手したときは嬉しい~♪

やっと、ブルーノ、ミニベロ20ロード、電車に乗ってチャリ屋へ取りに行ってきました、納車です!

初走行は暗くなる中、6キロ程の道のりを、ポタポタと帰ってきました。

インプレは後程、、






初々しい、ドノーマル+ちょっと仕様、です、笑

ノーマル+αな部分は・・・

  ブルーノ純正スタンド
  チェーンカバー
  シマノのカンチ(シクロ用)

純正スタンド、角度が立ち過ぎていて停めるとコケそう、、力技で角度付くよう曲げてしまおうと考えてます
チェーンカバーは、両足のパンツ締めるがの面倒なので最初から装着、可もなく不可もなく

ブルーノ最大の弱点=ブレーキは、シマノのシクロクロス用の安いカンチ入れました、定価でわずか3千円程
しかしノーマルとは比較にならない程効く!!私的にはノーマルはホボ効かない=交換しないとダメ!!と強く思う・・・
ブルーノに乗る方は、最低でもこの程度のブレーキ付けた方が良いと思います。






そして、祝!)2014年11月、ミニベロ20ロード入手、初走行の感想、インプレですが、、
私、ずっとロードに乗っているので、あくまでそれベースで言うと・・・

んー、、、これはこれで良いのでは? 流石完成車、全パーツもグレードなりに全体のバランス揃ってますし、これはこれで完成していると思います。
(ノーマルブレーキ時の感想は「ただ単に危ないダメチャリ」だったので、ブレーキ交換した上での話)




まず悪い点を挙げると・・・ (ブレーキ交換した後の話)

  ドロップ付いてるスポーティー仕様?にも拘わらず、ジオメトリ滅茶苦茶では?

巷でミニベロに対し良く言われている、シートチューブが寝過ぎているため、足を前に投げ出して乗っている感じ、、
大袈裟に言うとまるでオートバイのアメリカン。
しかしドロップのため!?ある程度は前傾姿勢、ちょうど腰を中心にクの時に体を曲げて乗っている感覚
これは仕方ないと言う話だけど、結構酷い。このブルーノは特に酷いらしいですね。
あくまでロードをベースに考えると、これで速度出そうとするのは間違いでは?それに体にも良くない気がします。
2015仕様からジオメトリ変更されたと言ってますが、このシートチューブ角も変わっているかな?

一先ずサドルとペダル位置を考え、サドルを前出ししますが、すると乗車時の重心が前よりになるので、フロント荷重が増え、重量バランス悪くなると思います=こういう所が、速度を出して乗る自転車ではない、と感じる所で、そんな自転車で下り坂で50キロ出したら危ないです・・・




良い点

  都内の継ぎはぎだらけのアスファルト=悪路でも乗り心地が強烈に良い
  サドルがとても柔らかく、かつ、道路のギャップでぴょんぴょんお尻が跳ね面白い
  ギアの入りが非常にスムーズ
  予想に反し20インチなのにフラフラせず直進安定性が良い
  止まりそうな、人が歩く程の低速でもフラフラしない
  乗っていてむっちゃ楽しい

良い点はとても意外でした、予想ではホボ無いのでは・・・そう思っていたので
速度は、maxで時速25キロ程しか出てませんが、非常に良い感じです
ただ出足は、20インチは出足が良いと期待してましたが、正直今回ブルーノの前に仕上げたロード(結構お金かかりました)の方が全然良いです
安価なため走行抵抗があり過ぎる様で(金属やベアリング摩擦が超絶)これは少々期待外れ、残念でした

ちなみに私と言う人は、、最初にドロップのロードに乗ったのは40年前の小学生、(^_^;)
ロードは、完成車はほぼ購入せず、フレーム+パーツ+ホイールを組み合わせ作り上げます。ロード1台の価格で言うと15万円(アルミ)~100万円(全部カーボン)程です
乗ったチャリも全部で数十台?と、結構乗ってますが、ミニベロ20ロード、私的には、ここ数年に乗った完成車で25万円以下のロードより断然良い!!都内最高!!あくまで私的な感想ですが・・そう感じます。
とにかく、プネプネして柔らかいのに安定していて速度もそこそこ出て登りも楽で乗っていて楽しいです♪





 BR-CX50
 
 
クロモリ(余談:素材としてのクロモリは近年ではホボ無い=金属素材技術が向上しクロモリに分類されない鉄で出来ているケースが殆ど=あだ名がクロモリと言うチャリと解釈してます)と言っても、天地程に乗り心地異なりますが、これまでロードタイプのクロモリ、コルナゴ、トマジーニ、カザーティ、チネリ、など乗りましたが、全く比較にならない程柔らかい。
と言うかフレーム単体で20万~40万する自転車と比較してはダメと思いますが、ミニベロ20ロードは初めて柔らかい!と感じる鉄フレーム、とても気持ち良いです。
路面状態が敏感に伝わるアルミフレームチャリとは比較になりませんし、入門カーボンより路面の凸凹も伝わってきません(唯一、ウィリエールのイゾアールXP、これはブルーノクロモリに匹敵するほど乗り心地良いかも知れません)



ギアも、ロードはデュアルコントロールレバーですが、こちらは40年前に同じくWレバー
直近のロードは、レコード、デュラエース、アルテグラ、で組みましたが、変則性能、このブルーノが一番です!笑
多分8段変速と言うところが所が良いのでは?たった8速と言う、ギアに有り余るほど余裕あるので、カチッと決まります。最近のロードは11速のため、結構シビア、思ったギアに中々入らなかったりしますから。Wレバーも久々でしたが、これ程使い易かったとは、、驚きです。



最後は、、直進安定性が良いです、それもかなり。不安定ロードよりよっぽど良く、キャスター寝ているから?なので都内、片側3車線の路肩走行もあまり怖くありません。チャリ自体も重量あるので、余計安定方向へ向いている感じで、良いです。
それと止まりそうな速度でもふらつかないのも凄い。時速4キロでも安定してます。






と言う個人的な感想、インプレですが、とにかく気に入りました!!
私が乗りたかった理想のクロモリは、ミニベロ20ロードだったのでは?そんな気さえします。とにかく柔らかい所が良い!です。

ただ、速度を出す自転車ではない、せいぜい時速30キロまで、そう感じます。多分35キロ以上出すと、20インチの危うい点や、ジオメトリーから来る危うい点が顔を出しそう。
また、やがてロードへ移行しようとしている人は、これで乗り癖が付くと大変と思います。変なジオメトリですから。正しくないフォームを矯正するのは非常に手間です。使う筋肉自体、変わってくると思うので苦労しますよ。

カスタムに関しても考えが変わりました。
昨日までは、まずホイール451履いて前後で1.2kg以下、メカは全てカンパのレコードへ置換、前後ホイールハブに10万円位使い、タイヤはもちろん23C幅!フレーム込みで総額50万オーバーのミニベロ20ロード~♪
そんな風に高速度系カスタムにしようと楽しみにしてましたが、今日改めて違う気がしました。ブレーキを交換しただけの状態で、これはこれでバランスが取れている気がします。

タイヤも28Cを購入してあるので、即、付け替えようと考えてましたが、一旦お蔵入りさせます。
都内はコーナーリングする様な場所がないので、ノーマルの低グリップタイヤでも大丈夫な様です。ブレーキも、速度を出さなければ、今回交換したシマノのカンチで一先ずは大丈夫そう。(しつこいけどノーマルブレーキは×、危険と思います)



ちょっとカスタムの方向性変わり残念ですが、ミニベロ20ロード自体はとても気に入ったので、明日からmyミニベロ20ロード君(言い難いですね・・)、ガンガン働いてもらいます、♪






ノーマルタイヤならこれで十分!と言うか、最低でもこのグレード程度に効くブレーキへ交換しないと危ないです。
また前後同時交換が鉄則! 最重要は効き+前後バランスです。
  




こちらになると結構高額・・・
ここまでするならVブレーキ入れた方が良いのでは?